オリンピック男子マラソン歴代(メダリスト)と日本人選手の記録
オリンピック女子マラソン歴代(メダリスト)と日本人選手の記録
1896年アテネオリンピック マラソンの結果
1896/4/10 距離:40㎞ | |||
男子 | |||
順位 | タイム | 名前 | 所属 |
1 | 2:58:50 | Spyridon Louis スピリドン・ルイス |
ギリシャ |
2 | 3:06:03 | Charilaos Vasilakos ハリラオス・バシラコス |
ギリシャ |
3 | 3:06:35 | Gyula Kellner ケッルネル・ジュラ |
ハンガリー |
4 | 不明 | Ioannis Vrettos | ギリシャ |
5 | 不明 | Eleftherios Papasymeon | ギリシャ |
6 | 不明 | Dimitrios Deligiannis | ギリシャ |
7 | 不明 | Evangelos Gerakeris | ギリシャ |
8 | 不明 | Stamatios Masouris | ギリシャ |
DNF | Edwin Flack | オーストラリア | |
DNF | Albin Lermusiaux | フランス | |
DNF | Ioannis Lavrentis | ギリシャ | |
DNF | Georgios Grigoriou | ギリシャ | |
DNF | Arthur Blake | アメリカ | |
DNF | Ilias Kafetzis | ギリシャ | |
DNF | Sokratis Lagoudakis | ギリシャ | |
DNF | Dimitrios Christopoulos | ギリシャ | |
DSQ | Spyridon Belokas スピリドン・ベロカス |
ギリシャ |
エピソード
マラソンの距離は24.85マイル(40㎞)でコースは舗装されてなくでこぼこ道で砂埃が舞うようなコース。スタート時間が午後2時前で気温は 高かった。
前半は、ギリシャ人以外の選手が先頭に立ちペースを上げ走っていましたが後半、次々と脱落していきました。
最初にゴールしたのは、ギリシャのスピリドン・ルイス、2位がハリラオス・バシラコス、3位がスピリドン・ベロカスでした。
しかし、スピリドン・ベロカスは途中馬車に乗ったことを4番でゴールしたケッルネル・ジュラ(ハンガリー)が訴え、それが認められスピリドン・ベロカスは失格となりました。
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