福岡国際マラソンが12月6日に開催されます。
その海外招待選手を見てビックリしました。
世界記録保持者のデニス・キメト選手やや元世界記録保持者のパトリック・マカウ選手を始め5分を切っている選手が4人もいます。
日本人招待選手は小林光二選手、川内優輝選手らがいます。
日本人選手が、世界のトップ選手にどこまでついて行けるか注目です。
海外招待選手
デニス・キメット 31歳(ケニア)
自己記録 2時間02分57秒 2014年ベルリン(世界記録)
パトリック・マカウ 30歳(ケニア)
自己記録 2時間03分38秒 2011年ベルリン(当時世界記録)
2014年優勝者
ゲトゥ・フェレケ 29歳(エチオピア)
自己記録 2時間04分50秒 2012年ロッテルダム 2位
バーナード・コエチ 27歳(ケニア)
自己記録 2時間04分53秒 2013年ドバイ 5位
サムエル・ツエガエ 27歳(エリトリア)
自己記録 2時間07分28秒 2011年ムステルダム 8位
アマヌエル・メルセ 24歳(エリトリア)
自己記録 2時間08分17秒 2013年バンレンシア 2位
セルゲイ・レビッド 40歳(ウクライナ)
自己記録 2時間08分32秒 2014年ソウル 4位
カットバート・ニャサンゴ 33歳(ジンバブエ)
自己記録 2時間09分52秒 2014年プラハ 3位
パウロ・パウラ 36歳(ブラジル)
自己記録 2時間10分23秒 2012年パドバ 3位
ディラン・ワイクス 32歳(カナダ)
自己記録 2時間10分47秒 2012年ロッテルダム 7位
国内招待選手
マーティン・マサシ 29歳(スズキ浜松AC)
自己記録 2時間07分16秒 2013年福岡国際 優勝
セルオド・バトオチル 34歳(NTN)
自己記録 2時間08分50秒 2014年福岡国際 3位
小林光二 26歳(SUBARU)
自己記録 2時間08分51秒 2014年東京 9位)
ジョセフ・ギタウ 27歳(JFEスチール)
自己記録 2時間06分58秒 2012年福岡国際 優勝
川内優輝 28歳(埼玉県庁)
自己記録 2時間08分14秒 2013年ソウル国際 4位
ガンドゥ・ベンジャミン 24歳(モンテローザ)
自己記録 2時間09分18秒 2015年東京 10位
高田千春 34歳(JR東日本)
自己記録 2時間10分03秒 2014年福岡国際 7位
門田浩樹 30歳(カネボウ)
自己記録 2時間10分46秒 2015年別府大分毎日 2位
外丸和樹 28歳(トヨタ自動車)
自己記録 2時間11分25秒 2014年ベルリン 10位
大塚良軌 28歳(愛知製鋼)
自己記録 2時間11分40秒 2014年福岡国際 11位
一般参加注目したい選手
佐々木悟 30歳(旭化成)
自己記録 2時間09分47秒 2014年びわ湖毎日 2位
白石賢一 33歳(旭化成)
自己記録 2時間10分36秒 2014年別府大分毎日 3位
松尾良一 24歳(旭化成)
自己記録 2時間12分11秒 2014年延岡西日本 2位
伊藤太賀(スズキ浜松AC)
山口祥太(富士通)
原田誠(JR東日本)
林昌史(ヤクルト)
筱嵜昌道(日立物流)
山本安志(スズキ浜松AC)
岩崎喬也(DeNA)
園田隼(黒崎播磨)
優勝筆頭候補はデニス・キメット選手で今までに4回マラソンを走ってすべて2時間7分以内。
過去4回中3回優勝、昨年2014年世界記録をだして安定している選手です。
日本人選手は飛びぬけてい良いような選手はいないような感じです。
調子がいい選手が日本人上位に行くと思います。
小林選手、川内選手、佐々木選手などが日本人上位にきそうです。
小林選手は、昨年の東京マラソン以降あまりいい成績を出せてないようです。
旭化成の選手が、若手に刺激をどれだけ受けているか?
黒崎播磨の園田選手は九州実業団駅伝で区間賞を取っているので、最後までついていければいい成績が残せるかもしれません。
結果
今年の福岡国際マラソンは、デニス・キメット(ケニア)は初めから第一グループの後ろの方にいて3㎞ほどから遅れてきたのにはびっくりしました。
デニス・キメット選手は5.5㎞付近で棄権。
それに初めころは、外国招待選手は後方にいて日本人を引っ張るということにはなりませんでした。
30㎞まで走ると言われたペースメーカーも25㎞で辞めてしまいました。
ケイニアの選手は賞金レースでないと力を抜いているように感じます。
日本人選手は、川内優輝選手は、12㎞付近から遅れだしました。
しれでも最後には日本人4位でゴールしました。
旭化成の佐々木選手は、今までより体が締まっている感じがしました。
走り方もスムーズです。
結果は
1位 2:08:18 パトリック・マカウ(ケニア)
2位 2:08:31 ゲトゥ・フェレケ(エチオピア)
3位 2:08:56 佐々木悟(旭化成)自己記録
4位 2:09:43 バーナード・コエチ(ケニア)
5位 2:10:55 高田千春(JR東日本)
6位 2:11:02 パウロ・パウラ(ブラジル)
7位 2:12:46 大塚良軌(愛知製鋼)
8位 2:12:47 川内優輝(埼玉県庁)
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