毎年注目される東京マラソン2016の招待選手や優勝賞金、エリート選手などが発表されました。
リオ五輪の選考レースとなっているレースでもあり第10回目となる節目の大会でもあります。
優勝賞金も昨年の800万円から今年は1,100万円に上がっています。
外国招待選手には一昨年2時間3分台を出したエマニュエル・ムタイ選手や昨年3位のディクソン・チュンバイ選手などがおり高速レースを期待したいと思います。
[ad#co-1]
外国招待選手(男子)
エマニュエル・ムタイ(ケニア)
自己記録 2:03:13 2014年ベルリン
ディクソン・チュンバ(ケニア)
自己記録 2:04:32 2014年シカゴ
フェィサ・リレサ(エチオピア)
自己記録 2:04:52 2012年シカゴ
アベル・キルイ(ケニア)
自己記録 2:05:04 2009年ロッテルダム
エリウド・キプタヌイ(ケニア)
自己記録 2:05:21 2015年ベルリン
バーナード・キピエゴ
自己記録 2:06:19 2015年アムステルダム
スティーブン・キプロティチ(ウガンダ)
自己記録 2:06:33 2015年東京
サムエル・ドゥング(ケニア9
自己記録 2:07:04 2012年びわ湖
ハビエル・ゲラ(スペイン)
自己記録 2:09:33 2015年ロンドン
テクレアマリム・メディン
自己記録 1:01:47 2014年リスボンハーフ
国内招待選手(男子)
今井正人(トヨタ自動車九州)
自己記録 2:07:39 2015年東京
藤原新(ミキハウス)
自己記録 2:07:48 2012年東京
村松康平(三菱日立パワーシステムズ長崎)
自己記録 2:08:09 2014年東京
佐野広明(Honda)
自己記録 2:09:12 2015年東京
五ケ谷宏治(JR東日本)
自己記録 2:09:21 2015年東京
出岐雄大(中国電力)
自己記録 2:11:14 2015年東京
宇賀地強(コニカミノルタ)
自己記録 2:10:50 2014年福岡国際
山本浩之(コニカミノルタ)
自己記録 2:11:48 2015年別府大分毎日
村山謙太(旭化成)
自己記録 1:00:50 2014年香川丸亀ハーフ
外国招待選手(女子)
エドナ・キオウラガト(ケニア)
自己記録 2:19:50 2012年ロンドン
アベル・ケベデ(エチオピア)
自己記録 2:20:30 2012年ベルリン
シュレ・デミセ
自己記録 2:20:59 2015年ドバイ
ベルハネ・ディババ(エチオピア)
自己記録 2:22:30 2014年東京
アマネ・ゴベナ(エチオピア)
自己記録 2:23:29 2015年パリ
アシェテ・ディド(エチポイア)
自己記録 2:24:03 2015年東京
マヤ・ノイエンシュワンダー(スイス)
自己記録 2:26:49 2015年ベルリン
イザベラ・アンデション(スウェーデン)
自己記録 2:23:41 2011年ドバイ
東京マラソン2016の賞金
優勝 1,100万円
2位 400万円
3位 200万円
4位 100万円
5位 75万円
6位 50万円
7位 40万円
8位 30万円
9位 20万円
10位 10万円
世界記録 3,000万円
日本記録 500万円
ゲームレコード 300万円
賞金金額は世界でもトップクラスです。
注目選手
エマニュエル・ムタイ選手は2014年ベルリンで自己記録をだし、世界歴代2位のタイムを出しました。
マラソンも今までに18回走っていますが、これだけの記録をだす選手でも優勝は2回しかありません。
過去の成績をみても浮き沈みが激しいようです。
といっても10分はほとんど切っています。
エリウド・キプタヌイは2010年の福岡国際マラソンのペースメーカーを務めた選手と言えば思い出す人もいるかもしれません。
競技人生は長いですが、年齢も26歳と若く2015年に自己記録だして調子が上がってる選手です。
フェイサ・リレサは2009年初マラソン初優勝をし翌年の1月には厦門国際マラソンで優勝しています。その年の4月には2時間6分を切った最年少記録を2010年にだしました。
自己記録は2012年ですが、2015年9月には2時間6分代をだし、しかも年齢が26歳と若いです。
スティーブン・キプロティチは昨年の東京マラソンだ第2位になっています。
何かやりそうな感じがします。
日本人選手では
今井正人選手はは、昨年と同様な走りができるか注目したいです。
藤原新選手は、市民マラソンに参加してフォームのチェックをしていたようですが、だいぶコツがつかめて調子が上がっているようです。
高速レースになった時にどれだけスピードに乗れるかがカギだと思います。
佐野広明選手、五ケ谷宏司選手、出岐雄大選手は自己記録がだせるか注目したいです。
宇賀地強選手は10分を切れるか。
山本浩之選手は、どれだけねばれるかにかかってします。
ねばれることができれば日本人トップも可能だと思っていま。
村山謙太選手は、初マラソンでできれば初マラソン記録をだしてほしいですね。
現在の日本人初マラソン記録は藤原正和選手の2時間8分12秒です。
その他は東洋大学の服部勇馬、青山大学の一色恭志、小椋裕介、下田裕太3選手にも注目したいです。
[ad#co-2]