東京マラソン2017の招待選手が発表されました。
昨年の日本人選手は、消極的な走りで結果を出せませんでした。
唯一人、積極的な走りを見せた村山健太は足の故障の為に失速してしまいました。
日本人選手一位はヤクルトの高宮祐樹選手の2時間10分57秒が最高で日本人選手にとっては残念な結果に終わってしまいました。
東京マラソン2017の招待選手は昨年と似たような選手がそろいました。
今年は積極的な走りをして日本記録を出してもらいたいものです。
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目次
- 1 東京マラソン2017年の招待選手
- 1.1 海外招待選手
- 1.1.1 ウィルソン・キプサング(ケニア)
- 1.1.2 ディクソン・チュンバ(ケニア)
- 1.1.3 ツェガエ・ケベデ(エチオピア)
- 1.1.4 タデセ・トラ(エチオピア)
- 1.1.5 バーナード・コエチ(ケニア)
- 1.1.6 エバンス・チェベト(ケニア)
- 1.1.7 マリウス・キプセレム(ケニア)
- 1.1.8 バーナード・キピエゴ(ケニア)
- 1.1.9 シュミ・デチャサ(バーレーン)
- 1.1.10 アルフェルス・ラガト(ケニア)
- 1.1.11 スティーブン・モコカ(南アフリカ)
- 1.1.12 ギデオン・キプケテル(ケニア)
- 1.1.13 ジョフリー・ロノ(ケニア)
- 1.1.14 ヨハネス・ゲブレゲルギシュ(エリトリア)
- 1.2 国内招待選手
- 1.3 海外招待選手(女子)
- 1.4 その他注目エリート選手
- 1.1 海外招待選手
東京マラソン2017年の招待選手
海外招待選手
ウィルソン・キプサング(ケニア)
自己最高記録 2:03:13 2位 2016/06/25 ベルリンマラソン
年齢 34歳
元世界記録保持者で昨年に自己最高記録を出しています。
東京マラソン2017でも最高の走りを見せてほしいものです。
ディクソン・チュンバ(ケニア)
自己最高記録 2:04:32 3位 2014/10/12 シカゴマラソン
年齢 30歳
東京マラソンでは馴染みの選手です。東京マラソンとシカゴマラソンを中心に走っている選手です。
東京マラソンでは2014年と2015年に連続で優勝しています。
今年も当然、上位に来る選手です。
自己記録を出すような走りを期待したいです。
ツェガエ・ケベデ(エチオピア)
自己最高記録 2:04:38 優勝 2012/10/27 シカゴマラソン
年齢 30歳
2013年は各地のマラソン大会で優勝していましたが最近は優勝ができていません。
以前のような走りを期待したものです。
タデセ・トラ(エチオピア)
自己最高記録 2:04:49 3位 2013/01/25 ドバイマラソン
年齢 29歳
2014年との東京マラソンで2位になった選手です。
その後も各国のマラソン大会で優勝しちますが、最近では実力を発揮できてないようです。
東京マラソン2017では自己記録をだすような走りを期待します。
バーナード・コエチ(ケニア)
自己最高記録 2:04:53 5位 2013/01/25 ドバイマラソン
年齢 28歳
25歳の時に初マラソンで2時間5分を切り注目された選手ですが、その後思うような成績を残せていません。
最近は2時間10分前後で走っています。
自己記録を出すような走りを見せてほしいものです。
エバンス・チェベト(ケニア)
自己最高記録 2:05:31 3位 2016/09/25 ベルリンマラソン
年齢 28歳
2013年からマラソンを開始している選手で昨年のベルリンマラソンで3位に入り自己記録をだした伸びている選手です。
昨年のベルリンマラソンは優勝が2:03:03を出したケネニサ・ベケレ選手、2位がウィルソン・キプサングでした。
その二人に次いで3位に入ったのですから東京マラソンも期待でいます。
自己最高をさすような走りを見せてほしいものです。
マリウス・キプセレム(ケニア)
自己最高記録 2:05:47 3位 2016/10/16 アムステルダムマラソン
年齢 28歳
マリウス・キプセレム選手は、2011年にマラソンを開始してマラソン中心にレースをしていきた選手です。
昨年もマラソンを5回走っています。
東京マラソン2017年の招待選手のページには自己最高記録が2:06:11となっていますが、実際は2016年10月16日のアムステルダムマラソンで2:05:47を出してこれが自己最高記録になります。
体調がよければ優勝に絡んでくる選手だと思います。
バーナード・キピエゴ(ケニア)
自己最高記録 2:06:19 優勝 2015/10/18 アムステルダムマラソン
年齢 30歳
2010年からマラソンを開始して毎回2時間7分を切る安定した走りをしています。
東京マラソン2017のペースが2時間6分以上なら優勝の可能性もあります。
欲を言えば東京マラソン2017は2時間5分を切るようなレースになってバーナード・キピエゴ選手も自己記録をだすような走りをしてほしいものです。
シュミ・デチャサ(バーレーン)
自己最高記録 2:06:43 2014/03/04 ハンブルクマラソン
年齢 28歳
2015年の東京マラソンで4位になった選手でマラソンは2時間7分代が多く安定した走りをしています。
東京マラソン2017のペースが遅くなれば優勝もできる選手だと思います。
自己記録をだすようなレースを期待したいです。
アルフェルス・ラガト(ケニア)
自己最高記録 2:06:48 3位 2015/10/25 フランクフルトマラソン
年齢 30歳
スティーブン・モコカ(南アフリカ)
自己最高記録 2:07:40 2位 2015年 上海マラソン
年齢 32歳
ギデオン・キプケテル(ケニア)
自己最高記録 2:08:14 7位 2012年 アムステルダムマラソン
年齢 24歳
ジョフリー・ロノ(ケニア)
自己最高記録 2:09:29 2016年 ベルリンマラソン
年齢 34歳
ヨハネス・ゲブレゲルギシュ(エリトリア)
自己最高記録 2:09:48 20016年 ベルリンマラソン
年齢 28歳
国内招待選手
今井正人(トヨタ自動車九州)
自己最高記録 2:07:39 7位 2015/02/22 東京マラソン
年齢 32歳
昨年の東京マラソンでは実力を発揮できませんでした、
2017年のニューイヤー駅伝では実力通りの走りを見せてくれました。
東京マラソン2017では自己記録をだすような走りを見せてほしいものです。
佐野広明(Honda)
自己最高記録 2:09:15 9位 2015/02/22 東京マラソン
年齢 28歳
2015年の東京マラソンでサブテンを達成したもののそれ以降2時間10分を切れていません。
東京マラソン2017では最高の走りを期待しています。
五ヶ谷宏司(JR東日本)
自己最高記録 2:09:21 11位 2015/02/22 東京マラソン
年齢 29歳
2015年の東京マラソンでサブテンを達成したもののそれ以降、実力を発揮できていません。
今年の東京マラソンでは自己記録を上回る走りをしてほしいものです。
深津卓也(旭化成)
自己最高記録 2:09:31 5位 2016/03/06 びわ湖毎日マラソン
年齢 29歳
東京マラソン2017で4回目のマラソンになります。
自己記録をだしたびわ湖毎日マラソン以上の走りを期待しています。
高宮祐樹(ヤクルト)
自己最高記録 2:10:57 8位 2016/02/28 東京マラソン
年齢 29歳
積極的な走りをして自己記録をだすような走りをしてほしいものです。
橋本崚(GMO)
自己最高記録 2:11:20 優勝 20016/12/18 防府読売マラソン
年齢 23歳
若手に中の注目選手の一人です。
昨年の12月の防府読売マラソンで優勝しました。
2時間10分を切るような走りをしてほしいです。
下田裕太(青山学院大学)
自己最高記録 2:11:34 10位 2016/02/28 東京マラソン
年齢 20歳
昨年の東京マラソンではみんなを驚かせる日本人2位でゴールしました。
今年の箱根駅伝でも区間賞をとるなど調子よさそうです。
今年は2時間10分を切るような走りを見せてほしいものです。
前田和浩(九電工)
自己最高記録 2:08:00 6位 2013/02/24 東京マラソン
年齢 35歳
2013年に自己記録を出し、それ以降いい成績を残せていません。
年齢的にちょっと厳しくなっているんでしょうか。
調子がだせれば日本人トップになることができる実力のある選手です。
頑張ってほしいものです。
服部勇馬(トヨタ自動車)
自己最高記録 2:14:46 12位 2016/02/28 東京マラソン
年齢 23歳
若手の中で最も注目している選手の一人です。
昨年は一時日本人トップになりましたが最後失速してしまいました。
昨年の経験を生かせるかがカギになってきます。
少なくともサブテンは達成してほしいです。
山本浩之(コニカミノルタ)
自己最高記録 2:11:48 3位 2015/02/01 別府大分毎日マラソン
年齢 30歳
今年のニューイヤー駅伝で素晴らし走りを見せてくれました。
2時間10分を切る実力のある選手です。
サブテンを達成して自己記録を更新してほしいものです。
藤原新(ミキハウス)
自己最高記録 2:07:48 2位 2012/02/26 東京マラソン
年齢 35歳
サブテンを5回も出している実力のある選手ですが、最近の成績は低迷しています。
みんながあっとおどろろくようなレースをしてほしいものです。
海外招待選手(女子)
ルーシー・カブー(ケニア)
自己最高記録 2:19:34 優勝 2012/01/27 ドバイマラソン
年齢 32歳
昨年はマラソンは走ってないようです。
調子はどうなんでしょうか。
実力を発揮できれば優勝争いに絡んでくるでしょう。
アマネ・メリソ(エチオピア)
自己最高記録 2:20:48 2位 2016/01/22 ドバイマラソン
年齢 25歳
2016年からマラソンを始めています。
女子の優勝候補の一人です。
自己記録を出す2時間20分切りの走りを見せてほしいものです。
アマネ・ゴベナ(エチオピア)
自己最高記録 2:21:51 2位 2016/02/28 東京マラソン
年齢 34歳
日本のマラソン大会でお馴染みの選手です。
年齢は34歳ですが昨年に自己記録をだすなど伸びている選手です。
今年の東京マラソンにも優勝争いに絡んでくるのは間違いないと思います。
ベルハネ・ディババ(エチオピア)
自己最高記録 2:22:30 2位 2014/02/23 東京マラソン
年齢 23歳
ベルハネ・ディババ選手も日本のマラソン大会にたびたび登場する選手です。
2015年の東京マラソンで優勝しています。
まだ若いのでまだまだ伸びてくる選手だと思います。
自己記録を出すような走りを期待しています。
サラ・チェプチルチル(ケニア)
自己最高記録 2:24:13 優勝 2016年 リスボンマラソン
年齢 32歳
ハーフマラソンを中心に走ってきた選手です。
マラソンは2016年からでいきなり優勝しました。
期待できる選手です。
ベッツイ・サイナ(ケニア)
自己最高記録(ハーフ) 1:07:22 2016/10/02 グラスゴー
年齢 28歳
今回の東京マラソン2017が初マラソンです。
初マラソンの選手は、どうしても注目してしまいます。
最高の走りを見せてほしいですね。
サラ・ホール(アメリカ)
自己最高記録 2:30:06 12位 2016年 ロンドンマラソン
年齢 33歳
その他注目エリート選手
エリート選手の注目する選手は初マラソンの選手です。
初マラソンに挑戦するのは、菊池賢人(コニカミノルタ)、設楽悠太(Honda)、市田孝(旭化成)、圓井彰彦(マツダ)です。
設楽悠太はついに来たかという感じです。
旭化成の市田孝もニューイヤー駅伝で素晴らしい走りをしました。
その時の調子が保てていれば上位に来るには間違いないと思います。
注目されている若手の選手がマラソンに挑戦してくるのは非常に楽しみでワクワクします。
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