注目されるようになったのは大学に入ってからで駅伝や5000m、10000mで実力を発揮しています。
特に駅伝にはめっぽう強く大学駅伝や実業団に入ってからのニューイヤー駅伝の活躍はすぎものがあります。
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プロフィール
ヨミ | シタラ ユウタ | ||
生年月日 | 1991年12月18日 | ||
年齢 | 歳 | ||
身長 | 170㎝ | ||
出身地 | 埼玉県大里郡寄居町 | ||
出身校 | 武蔵越生高等学校 | ||
出身大学 | 東洋大学 | ||
所属 | Honda | ||
自己記録 | |||
5000m | 13:44.13 | 2014/ | ナイトオブアスレチック |
10000m | 27:42.71 | 2015/05/09 | ゴールデンゲームズInのべおか |
ハーフマラソン | 1:00:17 | 2017/09/16 | ウスティナドラベム(チェコ) |
マラソン | 2:06:11 | 2018/02/25 | 東京マラソン ※日本最高記録(当時) |
来歴、成績
年 | 年齢 | 記録 |
2010/10/11 | 18歳 | 第22回出雲駅伝 2区(5.8㎞)16:55 区間賞 |
2010/11/7 | 18歳 | 第42回全日本大学駅伝 5区(11.6㎞) 33:56 区間2位 |
2011/1/2 | 19歳 | 第87回箱根駅伝 3区(21.25㎞) 1:04:00 区間8位 |
2011/10/10 | 19歳 | 第23回出雲駅伝 2区(7.9㎞)23:08 区間賞 |
2012/1/3 | 20歳 | 第88回箱根駅伝 7区(21.3㎞)1:02:32 区間新記録 |
2013/1/2 | 21歳 | 第89回箱根駅伝 3区(21.5㎞)1:01:36 区間賞 |
2014/1/2 | 22歳 | 第90回箱根駅伝 3区(21.25㎞)1:02:13 区間賞 |
ニューイヤー駅伝
日付 | 年齢 | 記録 | チーム 総合順位 |
2015/1/1 | 23歳 | 第59回 4区(22.0㎞) 1:02:47 区間賞 | 4位 |
2016/1/1 | 24歳 | 第60回 4区(22.0㎞) 1:02:45 区間賞 | 4位 |
2017/1/1 | 25歳 | 第61回 4区(22.0㎞) 1:04:36 区間13位 | 11位 |
2018/1/1 | 26歳 | 第62回 4区(22.4㎞) 1:04:19 区間1位 | 2位 |
2020/1/1 | 28歳 | 第64回 4区(22.4㎞) 1:04:36 区間3位 | 3位 |
マラソン成績
※太字はサブテン サブテン回数:5回 ★自己記録
DNF:途中棄権 DNS:欠場 DSQ:失格
日付 | 記録 | マラソン大会名 | 順位 | 適用 |
2016/03/06 | — | びわ湖毎日マラソン | DNF | |
2017/02/26 | 2:09:27 | 東京マラソン | 11位 | |
2017/09/24 | 2:09:03 | ベルリンマラソン | 6位 | |
2018/02/25 | ★2:06:11 | 東京マラソン | 2位 | 日本最高記録(当時) |
2018/12/02 | 2:10:25 | 福岡国際マラソン | 4位 | |
2019/07/07 | 2:07:50 | ゴールドコーストマラソン | 優勝 | 大会記録 |
2019/09/15 | 2:16:09 | MGC | 14位 | |
2020/03/01 | 2:07:39 | 東京マラソン | 16位 |
2017年02月26日東京マラソン(実質初マラソン)
日本人選手用に1㎞3分のペースのペースメーカーが設定されていた。
日本人トップグループは、このペースメーカーについている。
設楽悠太も初めはついていたが10㎞すぎるころから飛び出していった。
このまま日本人トップを走り続け25㎞付近では、井上大仁ら第二グループとは1分30秒も差をつけた。
しかし、その後ペースが徐々に落ちて行き38㎞付近で井上大仁に抜かれる。
その後も、次々と抜かれサブテンを達成したものの11位に終わってしまった。
2018年02月25日 東京マラソン 日本最高記録
ペースメーカーの設定は3つ。
1つは世界記録がでる1㎞2分54~55秒、2時間2分22秒から2時間3分4秒のペース。
2つ目は日本記録が出る2分58秒、2時間5分11秒のペース。
3つ目は1㎞3分、2時間5分35秒のペース。
井上大仁は、世界記録が狙えるトップグループについていった。
設楽悠太は日本記録が狙える2つ目のペースに着いた。
トップグループのペースは、安定せずに設定より遅めになり12㎞付近で第二グループと合わさり第一グループ一塊になった。
第一グループに入っている日本人選手は、井上大仁、設楽悠太、市田孝の3人
キプサングは、15㎞付近から遅れだし
市田孝は20㎞前から徐々に遅れだした。
設楽悠太と井上大仁は31㎞付近まではトップグループについていた・
31㎞すぎ設楽悠太が少しづつ遅れだした。
34㎞付近からアフリカ勢3人がペース上げ井上大仁も遅れだす。
井上大仁と設楽悠太の差は7秒ほど。
35㎞付近では5秒差につめ、38㎞すぎで井上大仁を捕え抜いていった。
設楽悠太は、その後落ちてきた3位、2位の選手を抜き日本新記録を出して2位でゴールした。
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